脚長効果抜群!お尻のトップを最短で成長させる大臀筋・中臀筋トレーニングの最強メソッド

お尻のトップ トレーニング

「もっとまん丸なお尻にしたい!」「ヒップの上部にボリュームを出して、桃尻を作りたい!」
こんな願いを持っている人は多いでしょう🍑😍

お尻のトップにボリュームが出ると、立体的に見えるだけでなく、足が長く見えたり、もちろんお尻が上がって見えたりする効果も🌟

おしり工場長
おしり工場長

「どこの筋肉を発達させればいいの?」「どんな刺激が最適なの?」ということはなかなか難しいですよね!!
そこで、お尻のトップにボリュームを出すための仕組みと最適なトレーニング方法を解説していきます💪✨

この記事を書いたひと
【この記事を書いたひと】
おしり工場長(杉浦巌)

ヒップアップに特化したフィットネスジム OSHIRI Factory のトレーナー・インストラクター兼タレント。
お尻フィットネスやダイエットに関するあらゆる知識と、美容や健康に関する情報をどんどん発信していきます。楽しいことを考えて実行したり、コツコツと小さなことを積み上げていくことも得意!

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🍑 お尻のトップとは?解剖学的な視点から解説

🔎お尻のトップ(上部)の定義

お尻のトップとは、大臀筋の上部繊維と中臀筋の外側上部が形成する部分のことを指します。
この部位が発達すると、お尻がしっかりと丸く立体的な形になり、後ろから見ても横から見ても美しいカーブが強調されるようになります✨

📍 解剖学的に見たお尻の構造

✅ お尻を構成する主な筋肉は以下の3つ

  1. 大臀筋(Gluteus maximus) – お尻の最も大きな筋肉で、上部・中部・下部に分かれる。
  2. 中臀筋(Gluteus medius) – 大臀筋の外側の位置し、お尻の輪郭を作ります。
  3. 小臀筋(Gluteus minimus) – 中臀筋の深層にあり、股関節の安定性に関与します。

🍑 特に大臀筋上部中臀筋の上部繊維を強化することで、お尻のトップにボリュームを出すことができます💡。

💪 具体的にどの筋肉を発達させればいいのか?

🔹 ① 大臀筋(上部)

  • 大臀筋は、人体で最も大きな筋肉の一つ。
  • 特に上部繊維は、股関節の伸展(脚を後ろに蹴る動作)だけでなく、外旋(脚を外側に開く動作)にも関与します。
  • この部分を発達させることで、お尻の高さが出る。

🔹 ② 中臀筋(上部)

  • 中臀筋の上部繊維は、お尻の熱心を出す重要な筋肉。
  • 主な働きは、股関節の外転(脚を横に開く動作)。
  • 大臀筋と並んでお尻のシルエットを作ります。

🔹 ③ 小臀筋(補助)

  • 中臀筋の深層に位置し、股関節の安定性をサポートします。
  • 直接お尻のトップのボリュームには関わらないが、ヒップラインを美しく整えるために重要

🔥 大臀筋上部繊維&中臀筋上部繊維の発達を最大化する負荷の入れ方 💪

大臀筋上部繊維と中臀筋上部繊維は、ヒップアップに重要な役割を担っています。
これらの筋肉を効率的に発達させるために、筋線維の種類、解剖学的構造、負荷のかけ方、トレーニング方法を詳しく解説していきます。

📌 1. 大臀筋上部繊維と中臀筋上部繊維の特徴

大臀筋上部繊維と中臀筋上部繊維

✅ 大臀筋上部繊維(大殿筋上部繊維)

  • 大臀筋の中でも上部繊維は、股関節の伸展と外旋を主に担当。
  • 羽状筋構造のため、高負荷のトレーニングに適応しやすい
  • 速筋(TypeⅡ)優位のため、高重量&爆発的な動作が有効。

✅ 中臀筋上部繊維(中殿筋上部繊維)

  • 股関節の外転&軽度の外旋を担当し、歩行やバランス維持に携わります。
  • 主に羽状筋構造を持ち、速筋繊維も含むが、遅筋(TypeⅠ)も豊富
  • 中~高負荷+高レップでしっかり刺激を入れることが重要です。

📌 2. 速筋・遅筋の割合と負荷の入れ方

筋肉速筋(TypeⅡ)の割合遅筋(タイプⅠ)の割合した効果的なエクササイズ
大臀筋上部約60~70%30~40%高重量×低回数・伸展重視ルーンデッドリフト、ヒップラストマニア
中臀筋上部約50~60%40~50%中重量×中~高回数 / アイソレーション重視サイドレッグレイズ、ヒップアブダクション

▶️ 負荷の入れ方

  • 大臀筋上部繊維:高重量×低回数(5~8回)
    • 速筋が多いため、爆発的な動作で最大限界を狙う
    • ヒップスラスト・ルーマニアンデッドリフトで最大負荷をかける
  • 中臀筋上部繊維:中重量×中~高回数(10~20回)
    • アイソレーション種目でのパンプアップが有効
    • OSHIRIバンドエクササイズで持続的に負荷をかける

📌 3. 平行筋 vs. 羽状筋の見方

✅ 大臀筋上部繊維&中臀筋上部繊維の筋構造

  • 大臀筋上部繊維
    • 羽状筋構造(羽状筋)
    • 筋線維が斜めに配列されており、最大限界時の筋力発揮が強い
    • 高重量に適応しやすい
  • 中臀筋上部繊維
    • 一部は羽状筋構造だが、比較的平行筋に近い部分もある
    • 筋長が長めで、持続的な負荷やアイソメトリック刺激に強い

▶️平行筋・羽状筋に負荷をかける戦略負荷

  • 大臀筋上部:高重量&爆発的動作(羽状筋)
    • ヒップラスストやデッドリフトのような瞬発的な限界を狙う
  • 中臀部上部:持続的な負荷(平行筋要素あり)
    • OSHIRIバンドやアイソメトリック(静的限界)トレーニングが有効

📌 4. 解剖学的視点から見た特別な負荷の入れ方

🟢 大臀筋上部繊維の最適な刺激

1️⃣ ヒップスラスト
短縮性限界が強く、最大負荷をかけられる
バーベルを用い、5~8回×4セット(高重量)

2️⃣ ルーマニアンデッドリフト
伸張性限界を強調し、筋肥大を最大化
8~12回×3セット(ストレッチを意識)

🟢 中臀筋上部繊維の最適な刺激

1️⃣ ケーブルヒップアブダクション
外転動作を強化し、中臀筋上部をピンポイントで鍛える
15~20回×3セット(ハイレップ&アイソレーション重視)

2️⃣バンドウォーク
持続的な負荷をかけながら中臀筋上部を目指す
30秒×3セット(アイソメトリック負荷)

📌 5.実践プログラム:お尻のトップを盛り上げる最強セット🔥

種目刺激タイプ推奨回数休憩時間
ヒップスラスト短縮性収縮(速筋)5~8回×4セット90秒
ルーマニアンデッドリフト伸張性収縮(速筋)8~12回×3セット60秒
ケーブルヒップアブダクションアイソレーション(遅筋)15~20回×3セット45秒
バンドウォークアイソメトリック(遅筋)30秒×3セット30秒

❌ よくある間違いとその解決策

⚠️ ①スクワットばかりやってしまう

「スクワットをやればお尻が上がる!」と思って、ひたすらスクワットをする人が多いですが、これは大きな間違いです🙅‍♀️。

🔎 なぜ間違い?

  • スクワットは大臀筋全体&大腿四頭筋に効く種目で、お尻のトップ(上部)にはあまりピンポイントで効かせられないことが多いです。
  • 特にフォームによっては、大腿四頭筋ばかり使ってしまい、お尻に負担がかかりません。

✅ 改善策

  • ヒップスラストバックエクステンションを取り入れ、大臀筋上部への刺激を強化。
  • スクワットをするなら、ワイドスタンス&ヒップドライブを意識して大臀筋の関与を増やします。

⚠️②ヒップスラストのフォームが間違っている

ヒップスラストは、お尻のトップを鍛えるための最強種目の一つですが、間違ったフォームでやると効果が半減してしまいす😵‍💫

🔎 どこが間違い?

  • 腰を反りすぎてしまう→腰痛の原因になる。
  • バーの位置が低すぎる→負荷が逃げてしまい、大臀筋上部に耐えられない。
  • トップでお尻を締めない→筋肉の最大限界が得られず、成長しにくい。

✅ 改善策

  • バーは骨盤の少し上に乗せる(腹部ではなく、股関節付近)。
  • トップでお尻をギューっと締める&1秒キープ
  • 反り腰にならないよう、骨盤をやや後傾(おへそを軽く丸める感覚)して動作する。

⚠️ ③中臀筋トレーニングが不足している

お尻のトップを丸くするには中臀筋上部を鍛えることが超重要!
でも、多くの人が大臀筋だけを鍛えて、中臀筋をおろそかにしがち😢。

🔎 なぜ間違い?

  • 中臀筋を鍛えないと、お尻のトップが横方向に広がらず、丸みのあるシルエットにならない
  • ヒップスラストやスクワットだけでは、中臀筋上部に十分な刺激が入らない

✅ 改善策

  • ヒップアブダクション(脚を横に開く動作)をトレーニングに組み込む。
  • おすすめ種目
    • バンドアブダクション
    • ケーブルヒップアブダクション
    • クラムシェル

⚠️ ④負荷が軽すぎる

「お尻のトレーニングは軽い負荷で高回数がいい」と思っている人も多いですが、実はこれは非効率です😣。

🔎 なぜ間違い?

  • 大臀筋や中臀筋は強い筋肉なので、一定の大きな負荷をかけないと発達しません💪
  • 軽すぎる負荷だと、筋肉の成長に必要な刺激(機械的張力)が不足してしまいます。

✅ 改善策

  • 8~12回で限界を迎える重量を選ぶ(適切な強度)。
  • ヒップスラストは体重くらいの重量を目標にする(上級者はさらに)。
  • OSHIRIバンドだけでなく、ダンベルやマシンを活用して負荷を増やします。

⚠️ ⑤股関節の可動域を意識していない

お尻のトップを鍛えるには、股関節をしっかり動かすことが必須です💡。

🔎 なぜ間違い?

  • 可動域が狭すぎると、十分な刺激が入らない
  • ヒップスラストやスクワットで、浅くしか動いていないと、お尻にしっかり負荷が乗らない。

✅ 改善策

  • 動作をフルレンジ(最大可動域)で行います
  • 股関節をしっかり曲げて、伸びる動作を意識する。
  • ウォームアップで股関節の動きをスムーズにする(ストレッチや軽いエクササイズ)。

✨ まとめ

💡 お尻のトップにボリュームを出すためには?

✅ 大臀筋上部&中臀筋上部をターゲットにする
✅ 高重量×低回数のトレーニングも取り入れる
✅ 収縮と伸展の刺激をバランスよく組み合わせる
✅ アイソレーション種目も取り入れて中臀筋をしっかり鍛える
✅ 正しいフォームで効果的に刺激を与える

これらを意識して、理想のお尻トップを手に入れましょう🔥💪✨!


OSHIRI Factory OSHIRI Factory(おしり工場)

レッツ!おしり!!

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住所
〒2140014
神奈川県 川崎市多摩区登戸1728 吉澤電工ビルB103

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* 向ヶ丘遊園駅から徒歩6分

提供サービス
* パーソナルトレーニング
* グループレッスン
* 各種コンサルティング

営業時間
6:00〜24:00(不定休)

お問い合わせ
メール:info@oshiri.co.jp

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